2015,9,10-12 南アルプス縦走
晩夏、センチメンタルファストパッキング。
台風が過ぎ去った9月の初旬。南アルプス縦走に行って来ました。
って5ヶ月程前の事です。。。
薄っすらとした記憶ですが、朝方AM4:00頃に黒戸尾根の登山口である駒ヶ岳神社を経ちました。
甲斐駒ヶ岳の山頂に着くと天気は何とかもってくれそうな感じ。先を急ぎます。
仙水小屋で水の補給をさせてもらった時に小屋番の方から増水してるから気をつけてと声を掛けて頂き注意して沢沿いを進む。
途中1箇所だけ渡渉せざるを得ない場所が。。靴を脱いで渡ります。
恐ろしい冷たさ。。。
林道を横切って仙丈ヶ岳へ取り付くと段々怪しい天候に。。
森林限界に出る頃には雨が降ってきた。
今回の相棒OMM / classic25のフロントメッシュに突っ込んだインテグラルデザイン / シルポンチョを着込んで雨を凌ぎます。
前の部分を縛って脚上げしやすくすれば結構歩きやすいです。
シルナイロンは通気性の良い生地では無いので、寒い稜線ではちょうどいい保温効果もありいい塩梅でした。
森林限界に出てから山頂まではすぐな感じでした。
ここから先は憧れの仙塩尾根です。
途中の森林限界はハイマツの枝がちと厄介なので、シルポンチョを仕舞いフーディニを羽織ります。
雨が降ったり、止んだり、霰が降ったり、忙しい天候でしたが、人気の無い尾根は格別の雰囲気を醸し出していました。
やがて、苔とシラビソの森に沈んで行くと日が差してきました。
ここで仙塩尾根の「良さ」を肌で感じました。この旅のハイライトだったと思います。
2499mの独標にて。来た尾根を振り返り雄叫びを上げる!!
ずっと訪れたいと思っていた両俣小屋でタープ泊。
噂通りの心地良さ。めちゃくちゃ雰囲気良かった!
小屋番さんもいい人。
びしょ濡れのトレランシューズを脱いで、インサレーションを着込み夜ごはんの準備。
と言ってもカップヌードルリフィルとアルファ米です。りんご頂きました。
やっぱこの時間は最高に楽しいなぁ。
寝袋に潜って上を見上げると木々の間から満天の星空。
おやすみなさい。。。
2日目の朝はAM5:00に両俣小屋を出発。野呂川越に戻り、三峰岳へ続く尾根を進む。
今日は快晴。仙塩尾根が見渡せる。
三峰岳にて。
ここにバックパックをデポして、ランベストに切り替えてRUNで塩見岳をピストンします。
北荒川岳にて。す、すんごい気持ちいいんですけど。。
山頂への急登を登り塩見岳到着です。
しばし景色を楽しみます。
三峰岳に戻る頃には雲が出始めていました。
間ノ岳山頂は雲の中。寒いなぁ。
レッグウォーマー必須です。
北岳山荘で野営の受付を済ませて早速夜ごはん。
行動食は甘い物が多いのでリフィルを食べる夜ごはんはテンション上がりますw
テン場からは、中央アルプスに沈む太陽を拝んで、しみじみ。
夜はまたしても満天の星空。ヨナヨナ星を撮影してダウンキルトに潜り込みました。
グッナイ。。。
3日目の朝。この日は広河原へ降りるだけ。ノンビリです。
御来光を浴びてから撤収作業。
朝方は北岳へ向かう稜線は風が強く結構寒い。
ニューバランスの化繊Tシャツにパタゴニアのオールウェザージップネックフーディ+フーディ二。
このオールウェザーがかなり調子が良くてフードを被り、内蔵のグローブをした状態でもポールを使えるので、暖かく行動出来ました。
(グローブ持って来ましたが夜の星空撮影で使っただけw)
賑やかな北岳山頂に到着。
太陽が気持ち良くて、しばらく休憩。
山頂から広河原へ下る途中、大樺沢でクールダウン。下はまだまだ暑いなぁ。
ここから一気に広河原へ下りて、バスにはギリギリ間に合わず、乗合いタクシーの相変わらずの運転に酔いながら芦安に到着。
2016年は南アルプス南北縦走を1泊2日でやりたいなぁと楽しい妄想を膨らませ、
黒戸尾根〜甲斐駒ヶ岳〜仙丈ヶ岳〜三峰岳〜北岳〜広河原を1日でとか、とにかく妄想が止まりません。
あ〜、楽しいなぁ。
台風が過ぎ去った9月の初旬。南アルプス縦走に行って来ました。
って5ヶ月程前の事です。。。
薄っすらとした記憶ですが、朝方AM4:00頃に黒戸尾根の登山口である駒ヶ岳神社を経ちました。
甲斐駒ヶ岳の山頂に着くと天気は何とかもってくれそうな感じ。先を急ぎます。
仙水小屋で水の補給をさせてもらった時に小屋番の方から増水してるから気をつけてと声を掛けて頂き注意して沢沿いを進む。
途中1箇所だけ渡渉せざるを得ない場所が。。靴を脱いで渡ります。
恐ろしい冷たさ。。。
林道を横切って仙丈ヶ岳へ取り付くと段々怪しい天候に。。
森林限界に出る頃には雨が降ってきた。
今回の相棒OMM / classic25のフロントメッシュに突っ込んだインテグラルデザイン / シルポンチョを着込んで雨を凌ぎます。
前の部分を縛って脚上げしやすくすれば結構歩きやすいです。
シルナイロンは通気性の良い生地では無いので、寒い稜線ではちょうどいい保温効果もありいい塩梅でした。
森林限界に出てから山頂まではすぐな感じでした。
ここから先は憧れの仙塩尾根です。
途中の森林限界はハイマツの枝がちと厄介なので、シルポンチョを仕舞いフーディニを羽織ります。
雨が降ったり、止んだり、霰が降ったり、忙しい天候でしたが、人気の無い尾根は格別の雰囲気を醸し出していました。
やがて、苔とシラビソの森に沈んで行くと日が差してきました。
ここで仙塩尾根の「良さ」を肌で感じました。この旅のハイライトだったと思います。
2499mの独標にて。来た尾根を振り返り雄叫びを上げる!!
ずっと訪れたいと思っていた両俣小屋でタープ泊。
噂通りの心地良さ。めちゃくちゃ雰囲気良かった!
小屋番さんもいい人。
びしょ濡れのトレランシューズを脱いで、インサレーションを着込み夜ごはんの準備。
と言ってもカップヌードルリフィルとアルファ米です。りんご頂きました。
やっぱこの時間は最高に楽しいなぁ。
寝袋に潜って上を見上げると木々の間から満天の星空。
おやすみなさい。。。
2日目の朝はAM5:00に両俣小屋を出発。野呂川越に戻り、三峰岳へ続く尾根を進む。
今日は快晴。仙塩尾根が見渡せる。
三峰岳にて。
ここにバックパックをデポして、ランベストに切り替えてRUNで塩見岳をピストンします。
北荒川岳にて。す、すんごい気持ちいいんですけど。。
山頂への急登を登り塩見岳到着です。
しばし景色を楽しみます。
三峰岳に戻る頃には雲が出始めていました。
間ノ岳山頂は雲の中。寒いなぁ。
レッグウォーマー必須です。
北岳山荘で野営の受付を済ませて早速夜ごはん。
行動食は甘い物が多いのでリフィルを食べる夜ごはんはテンション上がりますw
テン場からは、中央アルプスに沈む太陽を拝んで、しみじみ。
夜はまたしても満天の星空。ヨナヨナ星を撮影してダウンキルトに潜り込みました。
グッナイ。。。
3日目の朝。この日は広河原へ降りるだけ。ノンビリです。
御来光を浴びてから撤収作業。
朝方は北岳へ向かう稜線は風が強く結構寒い。
ニューバランスの化繊Tシャツにパタゴニアのオールウェザージップネックフーディ+フーディ二。
このオールウェザーがかなり調子が良くてフードを被り、内蔵のグローブをした状態でもポールを使えるので、暖かく行動出来ました。
(グローブ持って来ましたが夜の星空撮影で使っただけw)
賑やかな北岳山頂に到着。
太陽が気持ち良くて、しばらく休憩。
山頂から広河原へ下る途中、大樺沢でクールダウン。下はまだまだ暑いなぁ。
ここから一気に広河原へ下りて、バスにはギリギリ間に合わず、乗合いタクシーの相変わらずの運転に酔いながら芦安に到着。
2016年は南アルプス南北縦走を1泊2日でやりたいなぁと楽しい妄想を膨らませ、
黒戸尾根〜甲斐駒ヶ岳〜仙丈ヶ岳〜三峰岳〜北岳〜広河原を1日でとか、とにかく妄想が止まりません。
あ〜、楽しいなぁ。
by yakult_shift
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