2009,6,27-28 北岳 (過去ハイク)
2番目のテッペン目指して、雪渓を登る。
芦安の駐車場まで車を走らせ、朝一のバスに乗り、兄との待ち合わせ場所である広河原へ。
バスを降りると、広河原からも北岳がくっきりと見えました。
あそこまで行くのか~。。。
兄と兄の後輩さんと合流して、3人で吊り橋を渡りハイクスタート!!
まずは、新緑の広葉樹の樹林帯を沢沿いに歩いていきます。
兄が背負っているオレンジ色のバックパックは「Golite / Team Pack」
すでに廃盤のアドベンチャーレース用のバックパックです。
沢は雪解け時期という事で、水量が豊富。ドカドカ流れてます。
長い雪渓に突入する前に一休み。一息ついてから攻めます。
(ちなみに、冒頭の写真が雪渓の真ん中くらいです。)
八本歯のコルの方へは行かずに、右俣ルートへ。
汗を拭い、雪渓に足をとられながら、ようやく雪渓を歩き終えました。
雪渓を歩き終えたら、ダケカンバが広がる九十九折の登りが待ち構えています。
その九十九折のダケカンバ林を抜けると、稜線に出ました。
ここからは眺めがすばらしい。とりあえず鳳凰の地蔵ヶ岳をバックに1枚パチリ。
甲斐駒ヶ岳が見え。
仙丈ヶ岳もすばらしい眺め。
北岳を眺めながら、テント場がある北岳肩ノ小屋を目指して稜線を歩きます。
歩いて程なく、北岳肩ノ小屋に到着です。青い屋根が特徴の珍しい山小屋。
テントの受付と雨水の購入を済ませます。
寝床の設営適地を探して、鳳凰三山を望める好スポットを確保。寝床を設営します。
写真左の倒れている人は死体ではありません(笑) 寝ているだけです。
自分は「MSR / HubbaHubba HP」
兄は「ARAI TENT / AIR RAIZ」
後輩さんは「Colman / 名前が分かりませんでした。」
夜ごはんを済ませ、寝袋に潜ってゴロゴロしていると、辺りは暗くなっていた。
時間が経つにつれ、テントのフライをバサバサと叩く音がする。どうやら、外は風が強くなってきた様だ。
強くなってきた風に煽られ、ハバハバがグワングワン揺れている。
設営時、長辺側で風を受ける様に設営してしまった為、ハバハバが余計に揺れてる!!
慌てて、外に出てペグダウンをし直す。何とか、ハバハバは耐えてくれそうだ。
(風向きを考慮した、テント設営の大事さを学んだ夜でした。)
そんな状態でもちろん寝付けず、眠りに就けたのはAM3:00頃だった。
AM5:00頃、アラームで目覚め、外を覗くと、曇り空で幻想的な富士山が鎮座している。
3人で北岳山頂を目指して、朝の山の空気を吸いながら、その頂を目指します。
日本第2位の標高を誇る北岳の頂に到着です!!
山に興味の無い方は富士山の次に高い山が北岳だと知らない方が大勢いるはず。
この日、北岳からは間ノ岳、農鳥岳はもちろん。塩見岳も見えました。
南アルプスの南部には行ってみたい山だらけ。
曇りながらも、遠くまで見渡せた景色を堪能したら、下ります。
テント場に戻り、バスの時間もあるので素早く撤収して、来た道をピストン。
兄は「キタダケソウ」を見たいと言っていたのですが、3人共何となく面倒になり、ピストンと相成りました。
広河原に無事着き。下山後はやっぱり炭酸♪♪ CCレモンで乾杯!!お疲れ様でした!!
そうそう、黒部源流部縦走の時、よっすぃと歩きながら「下山三大欲求」なるものを制定しました。
その3つは。「炭酸!」「温泉!!」「とんかつ!!!」です。
みなさんも「下山三大欲求」をモチベーションに山を歩いてみては如何でしょうか。
今年は南アルプスに行けなかったから、2013シーズンは南アルプスも行きたいな。
特に「上河内岳、茶臼岳、光岳」辺に。
芦安の駐車場まで車を走らせ、朝一のバスに乗り、兄との待ち合わせ場所である広河原へ。
バスを降りると、広河原からも北岳がくっきりと見えました。
あそこまで行くのか~。。。
兄と兄の後輩さんと合流して、3人で吊り橋を渡りハイクスタート!!
まずは、新緑の広葉樹の樹林帯を沢沿いに歩いていきます。
兄が背負っているオレンジ色のバックパックは「Golite / Team Pack」
すでに廃盤のアドベンチャーレース用のバックパックです。
沢は雪解け時期という事で、水量が豊富。ドカドカ流れてます。
長い雪渓に突入する前に一休み。一息ついてから攻めます。
(ちなみに、冒頭の写真が雪渓の真ん中くらいです。)
八本歯のコルの方へは行かずに、右俣ルートへ。
汗を拭い、雪渓に足をとられながら、ようやく雪渓を歩き終えました。
雪渓を歩き終えたら、ダケカンバが広がる九十九折の登りが待ち構えています。
その九十九折のダケカンバ林を抜けると、稜線に出ました。
ここからは眺めがすばらしい。とりあえず鳳凰の地蔵ヶ岳をバックに1枚パチリ。
甲斐駒ヶ岳が見え。
仙丈ヶ岳もすばらしい眺め。
北岳を眺めながら、テント場がある北岳肩ノ小屋を目指して稜線を歩きます。
歩いて程なく、北岳肩ノ小屋に到着です。青い屋根が特徴の珍しい山小屋。
テントの受付と雨水の購入を済ませます。
寝床の設営適地を探して、鳳凰三山を望める好スポットを確保。寝床を設営します。
写真左の倒れている人は死体ではありません(笑) 寝ているだけです。
自分は「MSR / HubbaHubba HP」
兄は「ARAI TENT / AIR RAIZ」
後輩さんは「Colman / 名前が分かりませんでした。」
夜ごはんを済ませ、寝袋に潜ってゴロゴロしていると、辺りは暗くなっていた。
時間が経つにつれ、テントのフライをバサバサと叩く音がする。どうやら、外は風が強くなってきた様だ。
強くなってきた風に煽られ、ハバハバがグワングワン揺れている。
設営時、長辺側で風を受ける様に設営してしまった為、ハバハバが余計に揺れてる!!
慌てて、外に出てペグダウンをし直す。何とか、ハバハバは耐えてくれそうだ。
(風向きを考慮した、テント設営の大事さを学んだ夜でした。)
そんな状態でもちろん寝付けず、眠りに就けたのはAM3:00頃だった。
AM5:00頃、アラームで目覚め、外を覗くと、曇り空で幻想的な富士山が鎮座している。
3人で北岳山頂を目指して、朝の山の空気を吸いながら、その頂を目指します。
日本第2位の標高を誇る北岳の頂に到着です!!
山に興味の無い方は富士山の次に高い山が北岳だと知らない方が大勢いるはず。
この日、北岳からは間ノ岳、農鳥岳はもちろん。塩見岳も見えました。
南アルプスの南部には行ってみたい山だらけ。
曇りながらも、遠くまで見渡せた景色を堪能したら、下ります。
テント場に戻り、バスの時間もあるので素早く撤収して、来た道をピストン。
兄は「キタダケソウ」を見たいと言っていたのですが、3人共何となく面倒になり、ピストンと相成りました。
広河原に無事着き。下山後はやっぱり炭酸♪♪ CCレモンで乾杯!!お疲れ様でした!!
そうそう、黒部源流部縦走の時、よっすぃと歩きながら「下山三大欲求」なるものを制定しました。
その3つは。「炭酸!」「温泉!!」「とんかつ!!!」です。
みなさんも「下山三大欲求」をモチベーションに山を歩いてみては如何でしょうか。
今年は南アルプスに行けなかったから、2013シーズンは南アルプスも行きたいな。
特に「上河内岳、茶臼岳、光岳」辺に。
by yakult_shift
| 2012-12-03 23:19
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by ペロ
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